毎日さつまいもを食べて生活している管理人のヒ影です。
皆さんはさつまいもを食べるならどの品種が好きでしょうか?
さつまいもには多種多様な品種があり、紅はるかやシルクスイート、紅あずまあたりが有名でしょうか?
他にも鳴門金時や安納芋、パープルスイートロードなどのあまり食べたことのない品種もあると思います。
さつまいもには大きく分けて食感がネットリした品種とホクホクした品種に分かれています。
そこで今回は
ネットリ派の人にオススメの品種は何なのか?
ホクホク派の人にオススメの品種は何なのか?
そんな疑問に対して
ネットリ派の人にオススメの品種3選
ホクホク派の人にオススメの品種3選
オススメの食べ方はやっぱり炊飯器蒸し芋!
をそれぞれ解説していきます。
どんな品種を食べたらいいんだろう?どうやって食べたら美味しく食べられるかな?
そんな皆さんの疑問を解決します。
1.ネットリ派にオススメの品種3選
1-1【ネットリ派】紅はるか
ネットリ派オススメの品種1つ目は紅はるかです。
紅はるかの特徴は何と言ってもその甘さです。
他の品種のさつまいもを焼き芋にした際の糖度が約50度に対して紅はるかの糖度は何と60度以上と砂糖を使ったスイーツ並みの糖度を誇ります。
ねっとり濃厚な食感で、長期保存することでさらに甘みと粘り気が増します。
最近のコンビニやスーパーで売られている焼き芋でも使われているので手軽に味わえるのもいいですね
焼き芋はもちろんのこと、スイートポテトや大学芋などのスイーツにしても美味しく食べられます。
1-2【ネットリ派】シルクスイート
ネットリ派オススメの品種2つ目はシルクスイートです。
シルクスイートは名前の通り、シルクのように滑らかな舌触りが特徴です。
これは含まれる繊維が少ないことがこの食感を生み出しています。
甘すぎない甘みで、皮も薄く食べやすい大きさなので調理も簡単です。
ネットリ系の人にオススメしましたがベタっとはしておらず程よくホクホクもしていてネットリとホクホクの良いとこ取りをした品種ですのでホクホク派の人にもオススメ出来ます。
オススメの食べ方は、焼き芋や干し芋など水分を飛ばす調理をすることで甘みが強くなるのでオススメです。
1-3【ネットリ派】安納芋
ネットリ派オススメの品種3つ目は安納芋です。
安納芋の特徴はその甘さと滑らかな食感です。
水分が多く加熱することで滑らかなクリームの様な舌触りとなります。
甘みも強くフルーツ並みで、焼き芋にすると蜜もたっぷり出てきてくれるのでオススメの品種です。
オススメの食べ方は、水分が多いので加熱して水分を飛ばすと真価を発揮します。
焼き芋や干し芋でぜひ食べてみてください。
2.ホクホク派にオススメの品種3選
2-1【ホクホク派】紅あずま
ホクホク派オススメの品種1つ目は紅あずまです。
紅あずまは粉質でホクホクとした口当たりが特徴的で、昔ながらのさつまいものイメージに近いのではないでしょうか?
私も小さい頃によく祖母がふかし芋を作ってくれたのですが、その時食べていたのが紅あずまでした。
甘みは控えめながらも自然な甘さが特徴的で、さっぱりとした味わいを楽しめます。
オススメの食べ方は、水分が少ないので蒸し芋やふかし芋などの水分を閉じ込める調理法で食べてみてください。
他にも天ぷら、大学芋もオススメです。
2-2【ホクホク派】高系14号
ホクホク派オススメの品種2つ目は高系14号です。
高系14号はホクホク感とねっとり感のバランスが絶妙で、繊維質が少なく滑らかな舌触りが特徴です。
甘みがホクホク系の中では強く、素朴で自然な甘さが楽しめます。
オススメの食べ方は、焼き芋や干し芋にしても水分が飛びすぎないのでパサパサにならずに美味しく食べられます。
もちろん蒸し芋やふかし芋でも程よい水分でしっとりとした食感を楽しめます。
2-3【ホクホク派】鳴門金時
ホクホク派オススメの品種3つ目は鳴門金時です。
鳴門金時は上で紹介した高系14号から派生した品種となっており、
収穫したてはホクホク感が強く自然な甘さですが長期熟成させると香りが上品に激変しホクホクの中にねっとり感が生まれて甘みが増す特徴があります。
食べる時期で楽しみ方が変わるのでネットリ派の人も是非食べてみてください。
オススメの食べ方は、収穫したての新芋は天ぷらやポテトサラダなどのおかずにして、
長期熟成したものは焼き芋や蒸し芋で楽しんでください。
3.オススメの食べ方はやっぱり炊飯器で蒸し芋!
ネットリ派とホクホク派それぞれに美味しい食べ方はありますが、管理人オススメはやはり炊飯器を使った蒸し芋です。
やり方は簡単です。
買ってきたさつまいもを洗って炊飯器に入れて
水を少し入れてふたを閉めてスイッチを押す
たったこれだけ。
私も普段はよく紅はるかを買ってくるのですが、紅あずまやシルクスイート、鳴門金時も買ってきて同じ方法で調理して食べましたがどれも美味しく食べられました。
同じ品種でも入れる水の量を少なくするとホクホクした食感になったり、多く入れてシットリさせたりと作り方1つでアレンジが出来ます。
4.まとめ
今回はネットリ派とホクホク派それぞれの人にオススメのさつまいもの品種について紹介しました。
皆さんの好みに合ったさつまいもが見つかれば幸いです。
是非毎日の食事に取り入れてみてください。
このブログではさつまいもに関する情報をお届けいたします。
最後までご覧いただきありがとうございました。